『フリー・ガイ』は間違いなく今年最高の映画なのに見てない人が多すぎるぞ!

『フリー・ガイ』は間違いなく今年最高の映画なのに見てない人が多すぎるぞ!

良い映画の基準は人によって異なると思うが、極論、映画館を去りながら「面白かった~!」と手放しで思えるものだと思っていて、今年見た中では『フリー・ガイ』がダントツでそれに該当しました。それなのに、めちゃくちゃに最高な映画なのに、周りで見てる人があまりいない。ちょっと語らせてくれ。そして観ろ!

あらすじ

絶対面白いだろ…

舞台はユーザー参加型大規模オンラインゲーム『フリー・シティ』。予告を見る限り、いわゆるゲーム世界に没入する映画(例:レディ・プレイヤー1)の印象を受けるが、デッドプール等で知られるライアン・レイノルズ演じる主人公『ガイ』はNPC(ノンプレイヤーキャラクター)で、つまりあくまで”モブキャラ”。毎日同じブルーのシャツを着て、同じコーヒーを買い、同じ職務をこなす銀行員という設定だ。ところがとある出来事をきっかけに、ゲーム内のルールを無視して独自に動き出し…という内容。

『フリー・シティ』は強盗窃盗詐欺破壊犯罪なんでもありのオープンワールドゲームで、明らかに僕が大好きなGTAオンラインが元ネタの一つとなっているみたいだったから予告の時点で絶対に見るぞと意気込んでいたけれど、期待以上に最高な作品だった…。まだ見てない・聞いたことすらないという人も、急いで映画館で見てほしい。

笑いと感動のバランス

結局のところこれに尽きるんですけど、バランス感覚が素晴らしい映画でした。

基本的に『ガイ』は能天気だし、会話も行動もコミカルで戦闘シーンも「ゲームだから」という安心感をもって見れる上、ギャグシーンがしっかり面白い。けれど皮肉なことに、プレイヤーですらないCPUキャラの愚直ともいえる健気でひたむきな姿に、最近忘れかけていた人間性みたいなものを取り戻す感覚を覚えた。創作物を見ても滅多にキャラクターに感情移入しない僕ですら、見ていて震えるものがあった。生きている人間ではないのに、いやプログラムされたCPUキャラであるが故にか、その一挙手一投足にこれ以上なく感情を振り回されてしまうのである。

イースターエッグ満載

イースターエッグとは、映画やゲームにおける隠し要素・メッセージ。要はストーリーに直接関係しない小ネタやゲスト出演などのことですね。

詳しくは書けないけど某有名SF映画や某有名ヒーロー映画のオマージュがあり、しかもそれがめちゃくちゃ絶妙なタイミングでぶっこまれるので最高に面白いんですよ。あと、ヒュー・ジャックマンドウェイン・ジョンソンなんかもカメオ出演している。音声のみだけど。アホな配役。

頼むから見てくれよ~

映画をレコメンドするにあたって下手に書きすぎるとネタバレになるのが歯痒いところだが、本当に面白い映画です。一見「ゲーマー向きの映画」というイメージを持たれるかもしれないが、全くそんなことはなく、むしろ老若男女問わず楽しめる王道エンタメムービー。

そんなフリー・ガイ、2021年8月13日より日米同時公開しているが、夏休みの時期っていろんな大作映画がバッティングしてしまうためか、かなり上映回数が少ない印象だった…。

現在も公開から一か月経たずで既に上映館・上映回数が激減しているので、終了する前にぜひ見に行ってほしい。そして感想聞かせてください。貴重な休日の2時間を消費して得られる満足感と多幸感はそれ以上だと僕が保証します。


それではまた。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。